毎日、朝ごはんを食べていますか?「少しでも長く寝たい」「朝はあまりお腹が空かない」と、朝ごはんが疎かになっている子も多いのではないでしょうか。朝ごはんで一日元気に過ごせるかが決まると言っても過言ではありません。活動量が多いジュニアアスリートは、特に朝ごはんでしっかりと栄養補給することで強い体を作ることができます。
今回は、ジュニアアスリートが朝ごはんを食べるコツについてお伝えします。
寝ている間も脳は働き続けているので、起きたとき脳や体はエネルギーが低下しています。朝ごはんを食べてエネルギーをチャージすることで、朝から元気に過ごせます。他にも朝ごはんを食べるメリットは、体温をあげ体にスイッチを入れる、腸が動き出し便秘予防があげられます。また、エネルギー不足のまま活動すると、筋肉の減少にもつながるため、ジュニアアスリート朝ごはんをしっかり食べることが欠かせません。朝練をする場合、朝ごはんや補食を食べてからするようにしましょう。
朝ごはんを毎日しっかりと食べるコツはやはり「早寝早起き」です。朝、食べる時間がないと、朝ごはんの欠食、偏った朝ごはんになりがちです。実際、夜型の生活リズムは、朝ごはんの欠食を引き起こすことが報告されています。また、夕食が遅い、夜食を食べると、朝お腹が空かない原因にもなります。
朝、余裕をもって朝ごはんを食べるための起床時間は何時でしょうか?そこから十分な睡眠時間をとって逆算すると就寝時間が決まります。
今回は、朝ごはんに果物と乳製品をプラスできる一品をご紹介します。主食、主菜、副菜にプラスして「果物と乳製品」をとりたい!とき、食欲がない日、補食にもおすすめです。レーズン以外のドライフルーツでもOK!オートミールは食物繊維が多く含まれるので、発酵食品のヨーグルトと組み合わせて便秘予防にも◎
~オートミール×フルーツinヨーグルト~
【材料】(2人分)
・オートミール:20
・レーズン:20g
・ヨーグルト:100g
・きなこ:適量
【作り方】
①ヨーグルトに、オートミールとレーズンを入れてまぜる。(おすすめは一晩おく)
②きなこをふりかけてできあがり!
【参考文献】
「&DNA®」“遺伝子と共に生きていく”という想いがこめられています。遺伝子は、一生変わることのないジブンそのものです。「&DNA®」は、ジブンの可能性を最大限に発揮できる一助になれると確信しています。 各スポーツに特化した開発を今後も続け、さらにはスポーツだけに留まらず健康分野にも拡大し、シリーズ化して参ります。