ドーパミンを出すための食事のポイントについてお伝えします。
食事の基本は、バランスよい食事。バランスのよい食事とは、主食(ご飯、パン、麺類)、主菜(肉・魚・卵・大豆など)、副菜(野菜)、牛乳・乳製品、果物がそろっている食事です。
バランスよい食事をすることで、炭水化物(糖質)、たんぱく質、脂質、ビタミン、ミネラルの5大栄養素をとることができます。この5つの栄養素が協力し合って、食べものからエネルギーや筋肉、髪の毛などからだを作りだすことができます。どれか栄養素1つでも不足するとエネルギーがうまく作りだせず、身体も心も弱ってしまいます。
「やる気」を出してくるドーパミン。ド―パンミンは、アミノ酸のチロシンから合成されます。アミノ酸がつながって構成されるたんぱく質を摂りましょう。チロシンが多く含まれる食品は、大豆製品、チーズ、アボカド、バナナを積極的に摂りましょう。
ドーパミンは腸で作られます。そのため、腸内環境を整えることは、ドーパミンを増やすことにつながります。腸内環境を整えるためには、発酵食品を積極的に摂るようにしましょう。発酵食品には、ヨーグルト、味噌、納豆、キムチなどがあります。
善玉菌のエサになるオリゴ糖が含まれるはちみつをヨーグルトにかけて食べると相乗効果が期待できます!
ドーパミンを増やすために、テアニンを摂ることもおススメです。テアニンは、抹茶、緑茶、紅茶などに多く含まれます。リラックス効果もあるため、一息つきたいとき1杯のお茶を飲む習慣をつけましょう。ただ、カフェインも含まれるため、寝る前に飲むと人によっては寝つきが悪くなるので気をつけましょう。
「&DNA®」“遺伝子と共に生きていく”という想いがこめられています。遺伝子は、一生変わることのないジブンそのものです。「&DNA®」は、ジブンの可能性を最大限に発揮できる一助になれると確信しています。 各スポーツに特化した開発を今後も続け、さらにはスポーツだけに留まらず健康分野にも拡大し、シリーズ化して参ります。