2022年4月入部生からBaseball&DNAを取り入れ、選手の故障予防や成長に活用しております。当チームは高校・大学へと続く野球のキャリアステップに向け、「選手の身体づくり」を活動の中心軸にしています。高校野球生活同様に中学野球生活は短い上、選手は成長期であり、心身共に大きく変化する時期です。心身の成長、トレーニング、野球の技術向上を短期間に連環させていく上で、Baseball&DNAは、指導の際に選手育成の基礎資料であると共に選手自身も特性を理解し、高校野球での飛躍につなげていく事に活用しています。
Baseball&DNAを導入し、確実に成果が出ていると実感されているとのことで、どの様にチームで取り入れているのかご紹介いたします。
ヤング神戸三田イーグルス中学部では2022年からBaseball&DNAを取り入れ、選手の育成に活用しています。入部説明の時から、Baseball&DNAの内容を説明し、4月期入部生の全員が受検しています。そして、皆さんのご了承の下、選手一人ひとりの検査結果を指導部でも活用しています。
検査結果の活用のポイントは大きく3点で、下記の通りです。
01 怪我の予防
怪我予防については、「骨の回復力」により、選手が投手を希望していても、中学一年生の時点では投手をさせないか、連投や球数を考慮した選手起用を実施しています。
02 身体づくり
身体づくりについては、「体重の増加」が、炭水化物なのか、おかずなのか、両方なのか、傾向を理解した食事によって成長期に身体をづくりに根拠をもって取り組んでいます。
03 選手のメンタルフォロー
選手のメンタルフォローについては、「脳ストレス」の項目を活用し、ストレスをためやすい選手に対しては、悩むようなプレーやミスに対し、コーチが確実にフォローを入れていきます。また、「アドレナリン」の項目では、分泌が緩やかな傾向の選手には試合日程やスタメン起用も予め伝え、試合に備えるルーティンを作っていくよう指導しています。
弊所においてお客様にお願いして頂いたコメントを編集して掲載しています。
「&DNA®」“遺伝子と共に生きていく”という想いがこめられています。遺伝子は、一生変わることのないジブンそのものです。「&DNA®」は、ジブンの可能性を最大限に発揮できる一助になれると確信しています。 各スポーツに特化した開発を今後も続け、さらにはスポーツだけに留まらず健康分野にも拡大し、シリーズ化して参ります。